「ちくわ」。
1本にタンパク質が5gほど含まれていて、高タンパク&低脂質で、筋トレしている人のタンパク質補給にもおすすめだ。
さて、今日私は「ちくわ」を食べた。味の感想は「普通のちくわ」だった。
その普通のちくわの味を噛みしめている時に、ふと思うことがあった。
「普通のちくわの味」ということは…過去よく食べていた「ちくわの味」なんじゃないか!?
と。
過去、一番食べていた味だから、舌がそれを覚え「普通のちくわの味」と記憶している。
数日前にも「ちくわ」を食べたが、その時の味は「なかなか美味い」だった。
「普通のちくわの味」と感じた「ちくわ」のパッケージを見てみると、メーカーは日本水産。
自分が生まれる前からある会社だし、子供の頃から日水のちくわを食べていても不思議じゃない。
(「美味いと感じたちくわ」は別のメーカー)
だから「普通のちくわの味」と感じたのか、と納得した。
舌に「記憶された味」と「記憶にない新しい味」。
「記憶された味=普通のちくわの味」がベースとなって、新しい味を味わっている。
(当たり前のことなんだけど)
「普通の味=過去自分が一番食べてきたものの味」として舌と脳に記憶されている。
ただ単に「ちくわ」を食べただけだったが、「普通の味」を違った視点から体験できた出来事だった。
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