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2分でやる氣出す!やる氣スイッチを押す7つの方法

紫色のデジタル脳

毎日やる氣に満ち溢れている!…という人は多くないかもしれません。最近、

・やる氣が出ないけど、どうしたらいいんだろう。
・色々やらないといけないのは分かっているけど、どうしたらやる氣スイッチを押せるんだ?
・やる氣が出るきっかけを教えて欲しい。

やる氣が出ない事に悩んでいる。

この記事はそんな悩みに答える、やる氣スイッチを押す7つの方法を紹介しています。

続けられる方法を1つでも見つけたら、それがあなたの成功パターンになりますよ。

目次

すぐ始める。ちょっとだけやってみる

飛び込む

やり始めたら「やる氣が出てくる」から、2分だけやってみる。

デビッド・アレン(David Allen)という人が提唱した世界的に有名なタスク管理法「GTD(Getting Thing Done)」から生まれた「2分ルール」があります。

「このタスクは2分以内で片付くか?」と問い、片付くならさっさと行い先延ばしをしない方法です。

2分以内で終わるなら今すぐやってしまう。

「とりあえず、2分だけやってみるか」と軽い氣持ちでやり始めるのがコツ。

制限時間を設ける方法は、ポモドーロ・テクニック(25分集中、5分休憩)も有名です

関連記事

ギリギリまでやらない

締め切り

前項の「すぐ始める」とは逆の方法です。
書籍『神モチベーション』では、

「やるぞー!」とモチベーションを無理に上げても、結局下がってきて長続きしない

ことが書かれてます。

人のモチベーションが高いのは「時間にギリギリ間に合うかどうか分からない状況」とのこと。
この時に

やる氣に関係なく体が勝手に動き出す。

だから、

ギリギリまでやらない

「ギリギリまでやらない」は、勝手に体が動き出すことをうまく利用した方法です。

『神モチベーション(星 渉 著)』
簡単に行動に移せるようになる魔法のような「すごいモチベーションアップ法」はないの?あります。
無理して上げないモチベーションが、仕事や人生のQOLを上げるのに役立つ。

やるべき事を細分化する

やる・やっている・終わった

やる氣が出ないのは「どこから手を付ければいいのか分からない」ことが原因だったりします。
そんな時は、

  1. やるべき事を書き出す
  2. 作業を細分化する
  3. 出来そうなものからやっていく

例えば、部屋の掃除や片付け。
細分化すると

  • デスク周りの片付け
  • ガジェット類の片付け
  • 掃除機かけ
  • 拭き掃除
  • 書類整理

などが思いつきます。

作業を細分化して一つずつ片付けて、小さな達成感を得ていく方法です。

始まりの「儀式・ルーティーン」を決める

カフェラテ

仕事や勉強を始めるにあたって、

  • コーヒーを一杯飲んでから始める
  • 猫動画を見てから始める
  • 瞑想をしてから始める
  • モーツァルトの曲を聴いてから始める
  • ポルシェのエンジン音を聞いてから始める

など。

始まりの「儀式・ルーティーン」を決めておくとメリハリをつけることができます。

ベストな環境を知って作る

シンプルな部屋

やる氣が出た時のことをメモしておくと役立ちます。

  • 片付いた部屋だとやる氣が出る
  • 少々散らかった部屋の方がやる氣が出る
  • 早起きしたらやる氣が出る
  • 深夜になればなるほどやる氣が出る
  • スタバでMacがやる氣が出る

など、やる氣が出る環境を知っておく。

「やる氣が出た環境」をメモしておけば、自分にとってベストな環境作りに役立ちます。

仕事や勉強の目的・意味を考える

日本庭園の石

P F ドラッカー著の「マネジメント」に石工の話があります。
これは仕事の目的や意味、価値を考え直す時の有名なたとえ話です。

ある建築現場で、何をしているのかを聞かれた三人の石工のうち、

一人目の男は『これで食べている』と答えた。

二人目は手を休めずに『腕のいい石工の仕事をしている』と答えた。

三人目は目を輝かせて『国で一番の教会を建てている』と答えた。

マネジメント[エッセンシャル版](PF ドラッカー 著)より引用

それぞれ仕事への目的や価値観が違う。

一人目は「お金のため」でしょうか。
二人目は「技術向上のため」でしょうか。
三人目は「社会のため」でしょうか。

今の仕事や勉強に対して目的、意味や価値を考えることも、やる氣を出す一つの方法です。

『マネジメント[エッセンシャル版](PF ドラッカー 著)』
今も色あせないマネジメントの名著であり、マネジメントについての唯一の総合書。
自らの指針とすべき役割・責任・行動に新しい目的意識と使命感を与えてくれる。

偉人・賢人の名言を読む

フクロウの顔

偉人・賢人の名言を読むと、やる氣や元氣が出ることがあります。

どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだからいいじゃないですか。

ドイツの物理学者 アルベルト・アインシュタイン

最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ

アップル創業者 スティーブ・ジョブス

明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている。

アメリカの社会学者のチャールズ・クーリー

あなたに響く名言は、どんな名言ですか?

悩んでいるのはあなただけじゃない

こんな調査があります。

この調査では「全体の9割(450人)以上」が「仕事でやる氣が出ない時がある」と回答しています。

やる氣が出ないと悩んでいるのはあなただけじゃない。

まとめ

7

自分でやる氣スイッチを押すための7つの方法を紹介してきました。
おさらいすると、

どれか一つでも試してみて下さい。
合わないと思ったら次の方法でチャレンジ

私は失敗などしていない。1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。

アメリカの発明家 トーマス・エジソン

自分に合う、やる氣スイッチを押す方法を見つけたら、それがあなたの成功パターンです。

やる氣と仕事に関する賢者の智恵書5冊

一つの方法を取り入れてみる。
続けられそうなら自分の環境に合わせてカスタマイズする。

やり続けることで、自分が思った以上の効果を体感できるかもしれません。

『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門(フランチェスコ・シリロ 著)』
先延ばしを減らし、生産性を改善し、時短化する。
「ポモドーロ・テクニック」開発者による初の公式本

『のうだま1 やる気の秘密(上大岡トメ,池谷裕二 著)』
脳の中の「淡蒼球」を動かせばやる気は引き出される。
続ける技術とやる気の秘密を解く一冊。

『トーマス・エジソン 神の仕事力』
絶対疲れない仕事術、成果を100倍にする力、失敗する勇気。
あなたが何も持っていないのなら、小学校を3か月で中退したエジソンに学べ!

『神モチベーション(星 渉 著)』
簡単に行動に移せるようになる魔法のような「すごいモチベーションアップ法」はないの?あります。
無理して上げないモチベーションが仕事や人生のQOLを上げるのに役立つ。

『マネジメント[エッセンシャル版](PF ドラッカー 著)』
今も色あせないマネジメントの名著であり、マネジメントについての唯一の総合書。
自らの指針とすべき役割・責任・行動に新しい目的意識と使命感を与えてくれる。



最後までご覧いただきありがとうございました。

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